2016年8月14日日曜日

ちょっと思っていることをつらつらと。

どうもはじめまして。劇団月光斜TeamBKCのりおすけと申します。
ブログというものは不慣れなものでして。気が付けばこんな時間で少し焦っています。

とりあえず、これを見てくださっている方の半分以上が疑問に思っていらっしゃるであろう、この劇団の団体名について少し話してみようと思います。
この劇団名を見たとき、Teamってなんやねん、BKC?というのが率直な感想だと思います。
劇団月光斜って団体は別でこの演劇祭参加してるし、下手したら仲違いでも起きてるんじゃなかろうかと疑われてもおかしくないと思います。ぼくだったらそう考えます。

別に、深い意味があるわけじゃなくって、ただただ所属が、立命館大学『琵琶湖草津キャンパス』だからBKCなんです。
うわダサっ、って思ったそこの方、ちょっとだけ弁明させてください。
これね、BKCってやつ、学校がわざわざこの略号を推してるんですよ。ええ。僕たちはそれをそっくりそのまま劇団名に15年くらい(多分)使い続けてるだけなんですよ。劇団月光斜さんとは、母体は同じだけど別々で公演をしてるって感じです。別に仲が悪いわけじゃないんです。

ちなみに、去年開校した『大阪いばらきキャンパス』はOICです。「OIC?オー、アイシー!」なんて広告が普段乗ってるJRの電車に載ってた時はめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
じゃあ、京都の衣笠キャンパスは?ってなるんですけど、KICなんですよ。Iってなんだよって1年くらい謎だったんですが、『衣笠』で『KI』らしいです。意味がわかりません。セオリーで行けば、『京都衣笠キャンパス』でKKCでしょうに。あ、でも琵琶湖県っていったら滋賀の人にどつかれそう。

何でこんな話をしてるかっていうと、名前って結構おもしろいなぁとしばしば感じるからなんです。
芸名とか、劇団名とかもそうですが、ベストセラーの小説や名作の映画なんかは、名前を聞くとなんとなくどしっと感じるんです。
多分、名前なんてのは中身ありきのものなので、この感覚もちょっとズレてるものなのかもしれませんが。
競馬なんか、面白いですよね。たまにわけわかんない名前の競走馬が走ってて、最初は違和感の塊なのに、それが強い馬だと何となく納得できてしまうような気がします。

ちょっと話がそれました。今回は僕が脚本・演出を担当させていただいてこの公演に参加させてもらっています。
題名は『Sensibility』です。生意気にも英語です。
単語ですから、意味に関してはグーグル先生に頼めば間違いなく完璧な回答が帰ってきます。
正直、作品に名前を付けるのが大の苦手なので、その意味にどれだけ則せているかはまだわかりません。
ですが、この作品を見ていただいて、少しでもこの作品名に、ふーんぐらいの納得感が産まれてくれるなら、これ以上の喜びはありません。
劇場でお待ちしております。どうぞお越しくださいませ。

予約フォーム
http://ticket.corich.jp/apply/75391/007/
(劇団月光斜TeamBKC扱い)

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